朝日カルチャーセンター

 7月30日、8月6日と
二週連続で朝日カルチャーセンターで講座をします。

東洋的発想で健康に「食養生で心のケア」
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=127539&userflg=0


これは、都内で震災鬱や、その一歩手前の人がとても多かったこともあり
開催する運びになりました。

みなさまの周囲にもいませんでしたか?
病気でもないが、なんとなく気分が滅入っているひと。。。


東洋医学では三因論という病気には3つの原因があるという考えがある。

その一つが「内因」
つまり感情や心の状態が病気の原因という考え方である。

その東洋医学をベースにした食養生でも
「心」というものを最重要視していおり
食養生は心の養生といっても過言ではない。

今回は「心」フォーカスをあてながら
食養生を紹介し、各自が日常に活かしてけるようになればと考えている。

お時間のある方は是非ご参加ください。


五訂増補食品成分表2011

 「五訂増補食品成分表2011」女子栄養大学学長 香川芳子監修 女子栄養大学出版部

最近この本をかなり読み込んでいます。

この本とても面白いです。

例えばカルシウムって
100g中の含有量では牛乳より木綿豆腐の方が多いのか〜、とか。

私の好物の白菜は95.2%が水分で
コーラが88.57%ってことは
液体のジュースより白菜の方がより水に近い!

などなど、一日中見ていても飽きないです。


そもそもなんでこの本を読んでいるかといいますと
現在、日本食事療法士協会の認定資格である
「食養生コーディネーター」の教科書作成に関わっていいるからです。

元データ自体は文部科学省が出しているので
誰でもただで見れる「日本食品標準成分表2010」にあります。
なのですが、その付随資料がきれいにまとまっていて
いろんなデータも紹介されています。

このデータが、またおもしろい。
食と健康のマニアである自分にだけかもしれないが・・・。
**********

↑という
震災前に書きかけていたものが見つかった。
とりあえずアップしておこう。


葬られた「第二のマクガバン報告」 ?


 『葬られた「第二のマクガバン報告」』
T・コリン・キャンベル、トーマス・M・キャンベル著、松田麻美子訳 グスコー出版


初版が2009年12月の本で上・中・下の三巻に分かれておりそれぞれ1800円(税別)である。
この本の存在を知ったときは、「おっ、おもしろそう。読まねば」でした。

ただ、1冊1800円か・・・、と躊躇してしまっていた。
(根が貧乏性の図書館派なもので・・・)

コレ欲しいねんなぁ〜とつぶやいて(リアルに自宅で)いたら

なんと妻が「誕生日プレゼント」といってくれた!
やったー!嬉しい!

私の誕生日より3ヶ月ほど早いが、嬉しい。
ありがとう!


まだ、上巻の途中だが面白い。
食養生の理論を科学的に証明してくれており
食養生を人に伝える上でおおいに役立つ。

上巻のサブタイトルは
「動物タンパク神話」の崩壊とチャイナ・プロジェクト

内容前半では
現代の多くの問題の根本は動物性の過多という
栄養上の問題が引き起こしていることが分かったとしている。

そのなかでも
動物性タンパクの摂取が多くなるとガンを誘発することを証明している。

発がん性の物質を摂取しても
動物性タンパクが全摂取の5%以下ならガンは進行せず
20%の場合らガンは増殖するという実験結果が得られた。
※実験では牛乳に多く含まれるカゼインを使用

また、植物性のタンパクでは20%を超えても影響が少なかった。


著者のT・コリン・キャンベルさんは
コーネル大学栄養生化学部名誉教授で40年余りにわたり
栄養学研究の第一線で活躍。
「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。

実家は牧場で、元々タンパク質肯定論者で
有益栄養素としてのタンパク優位性を追求するために研究をはじめたような方です。

そういう意味でもキャンベル氏の研究と報告には
説得力があり信頼できるのではないでしょうか。

食養生の世界では昔からやっている当たり前のことが
こうやって、現代科学の最先端により次々に証明されていくのは
嬉しいことです。

この事例もそうですが、現代科学っていうのは
食養生の世界での当たり前のことを
膨大な研究費と多くのネズミの命と引換えに
再・発見をしているのでしょうね。

私の師匠の菅野賢一医学博士は
東洋医学の理論を現代科学的に研究すれば
ノーベル賞ものの情報がいっぱいあるといっていたのを思い出した。



ただ残念なことに、このような正しい情報は
既得権益を守ろうとする人たちには、とても邪魔なんです。

そんな力が働いてか、いまだに体を作るためには
肉から良質タンパク質を得なければと考えている
時代錯誤な人が大多数の世の中です。

この常識が一般化するのには、あと10年ぐらいかかるかな。

これまでの食養生は非科学的とされてしまい、表に出づらかった。
しかし、この本の情報は科学の最先端の証明です。

ネットもある時代なので、もう少し早まるかな。

今後まちがいなく、テレビや新聞で情報収取している人と
ネットを活用している人とでどんどん情報格差が広がるでしょう。





真弓定夫先生

6月1日、吉祥寺にある真弓小児科医院を訪れた。

息子の6ヶ月検診を真弓定夫先生にお願いするためである。

真弓先生(80才)は薬を出さない医者で有名で
自然育児をしているお母さん方の強い味方です。


そこで離乳食の指導をしていただく。

最初にされた質問は

「お母さんは今朝何を食べましたか?」

私は隣でドキッとした
なぜなら今朝は季節外れの夏野菜を食べたからだ。

※その日の朝食。おかずは芋と南京は数食分盛っています。


妻は玄米ご飯に、味噌汁に・・・と答え始めると

「それなら大丈夫」と真弓先生

最近は「パン」や「パスタ」などカタカナの食物を
食べている人が多いのでそれを嘆いておられうようでした。

もし、我が家の今朝がパンだったら
説教が始まっていたことでしょう。

ほっ。



「保健所は早く勧めるが、離乳食はゆっくりとはじめなさい」
「おかずとご飯の二本立てで、おかずは一品ずつ・・・」
「フォローアップミルクを売りたい人たちにだまされないように」
などなど様々な名言を交えながら丁寧に指導してくれました。

あまりにもお話の内容が素晴らしいので
より多くの人々に聞かせたいと思い
本日、再度訪問してビデオに記録してきました。

近々その画像をWEB上に紹介したいと思います。
(誰か手伝ってくれんかな・・・)

真弓先生にはご多用の中、撮影も公開もご快諾いただきました。
多謝!