行き先はピクニックではなく、東京へ4本の打ち合わせをしに行って来ました。
移動時間がタップリとあるので
行きは、現在製作中の教科書の校正をしながら
ゆっくりとよく噛んで↓こちらをいただきました。

自分のとなると食後にカバンに入れやすい
薄いタッパーにごちゃごちゃと入れただけの手抜きのため
一般的に見栄えが悪いことは理解しています。
ただ、僕には最高に美味しそうに見えるのです(笑)
(東京時代に奥さんに弁当を作って持たせていた時は
わっぱの弁当箱にきちんと詰めていたのですが・・・)
朝食弁当の内容は
・玄米ご飯(右側のおかずの下にも潜んでいます。)
・さやえんどうと小松菜と行者にんにく、黒豆テンペの炒めあんかけ生醤油かげ
・イカと豆腐と白菜と山ぶどうの野沢菜炒め煮
・エシャロットおから(出がらし昆布と鰹節入り)
・梅干し
・自家製野沢菜
・ごま塩
※今朝は4時に起きていましたが
すべて昨日の夕食の残りの手抜き弁当です。
この弁当のこだわりを順に話すだけでも
2時間の食養生講義ができそうなぐらいの
こだわりの食養生弁当です。
特に素材と調味料は最高のものを使用してます。
毎度のことながら適当創作料理のため
激うまもあれば残念なものもある攻めの料理です。
無添加干しイカと白菜の相性は最高でした。激うま!
しかし、山ぶどうは葉が噛みきれず食感がいまいちでした。
ひとつ紹介しますと
豆腐とおからの両方が揃っているところです。
豆腐は健康食品的なイメージが強いですが
一物全体食を推奨する食養生的には片手落ちです。
豆腐は大豆から絞りとった豆乳を固めたもの。
豆乳を絞りとった残りはおから。
つまり両方食べることで大豆の全てをいただけます。
太陽の恵に感謝!
天の精、地の精をいただきました。
ありがとうございます。
帰りは打ち合わせ先の近所の東急本店(渋谷)にある
ぎんざ泥武士にて玄米弁当を購入。
ここのお姉さんがキレイでイイ顔をしていてめっちゃかわいい。
玄米を食っているからかなと勝手な解釈をしております。